漢方薬の基本知識|西洋医学との違いと生薬・剤形の種類について

漢方と西洋医学との違いは?生薬と5種類の剤形をわかりやすく紹介

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漢方とはどのようなものでしょうか?
多くの方が言葉はご存知でも、具体的なことはよくわかっていらっしゃらないことと思います。
そこで、なるべくわかりやすく説明してみます。

 

漢方とは、漢方医学のことをさすのが一般的です。
治療法で最も多く用いられているのは、漢方薬です。
それぞれの患者さんの症状に合わせて調合を行い、身体全体の調子やバランスを整えます。

西洋医学との違い

西洋医学との違いは、漢方医学では何よりも常に身体全体のことを考え、自然治癒力を大事にしていることでしょう。
西洋医学では、悪いところを中心にして集中的な治療を行っています。
そのため、治療効果も早く現れます。漢方医学でも即効性のある治療法がないわけではありませんが、普通は治療期間は西洋医学よりも長めです。

漢方薬の生薬って何?

漢方というと、中国を思いうかべる方が多いでしょうが、実際には日本人が独自に発展させた面も大きいそうです。
漢方では生薬を使います。
生薬とは、植物・動物・鉱物などの中で薬効を持つもののことです。
患者さんの病状によって何種類かを組み合わせて作られます。

漢方薬の剤形の種類

剤形の種類には、

  • 熱湯で煎じる煎じ薬
  • エキスを取り出した顆粒(エキス剤)
  • 生薬を細かく砕いた散剤
  • 散剤に水分などを加えた丸
  • エキスを服用しやすくした錠剤

などがあります。

漢方の気血水という考え方について

漢方では、気血水というものを非常に重要視しています。
人間の身体は気・血・水の三つから構成されていて、それらがお互いにつりあいのとれた状態にあることが大事だと考えられています。

気はエネルギーや熱のことです。
気は血に運ばれて全身をかけめぐっています。

血は文字通り血液をさしています。

水は血液以外の体液のことです。

 

気血水の量とバランスが大切

気・血・水のどれかが少なくなりすぎたり、逆に多くなりすぎても病気を引き起こしやすくなると漢方では考えられているのです。
また、量的にはつりあいが保たれていたとしても、気・血・水・のうちどれか一つでも流れが悪くなると体調をくずしやすくなるとも考えられています。
身体の状態については他にも五臓六腑や陰陽虚実などの考え方も取り入れて総合的に判断されます。

 

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